encre(アンクル)のワンピース展
昨年11月の個展中のイベントで一緒にショーを企画して素晴らしい作品を制作して協力して下さった服飾デザイナーの境田希代子さん。(画像向かって右)
只今、美々津にある雑貨とカフェのお店「民」にてご自身のブランド「encre(アンクル)」のワンピースの展示会をされてます。
今月、30日までですよ〜!
さて、このワンピースの展示会をするにあたりDMに使う写真撮影を我が家の前に広がる林にて行いました。
これがその様子。
林の中でカメラを構えてモデルさんを激写するデザイナー、希代子さん。

結構撮った中から、これが展示会のDMには採用。
ちなみに、こともあろうか私も今回はモデルとしてお手伝いさせていただきました。。。こっぱずかしい上に大変恐縮。
しかし!!
こんなステキな赤いワンピース(カシュクール)を着せて貰えて嬉しい( ̄▽ ̄)が、本音でもあります。(笑)


そして、ワンピース展に行って来ましたよ〜〜





この日は、11日。
まだ1週間とちょっとしか経ってないのに、既に売れてたり予約されてたり。。。大変好評かつ人気な様子が伺えました〜!!
いや〜、すごいね。(≧∇≦)
すごいのは、人気だけではなくて希代子さんの仕事の内容もしかり。
表から見えない部分も抜かることなく、丁寧に真面目に、清く、正しく、美しく、仕上げてありました。
さすがです。
ええと、私、気にはなるけど予算がちょっとねぇ。。。( ;´Д`)という方は、希代子さんの作品とその妥協のない仕事の完成系に触れるだけでもいいと思います。
地元にも、こんなに想像性豊かで、1人でデザイン、パターン、縫製までやってる作家さんがいるという事をぜひ知って頂きたいなぁ。。。と思います。
真面目に真剣に自分の道を追求してる人が、わたしゃ大好きです!!!

只今、美々津にある雑貨とカフェのお店「民」にてご自身のブランド「encre(アンクル)」のワンピースの展示会をされてます。
今月、30日までですよ〜!
さて、このワンピースの展示会をするにあたりDMに使う写真撮影を我が家の前に広がる林にて行いました。
これがその様子。
林の中でカメラを構えてモデルさんを激写するデザイナー、希代子さん。

結構撮った中から、これが展示会のDMには採用。
ちなみに、こともあろうか私も今回はモデルとしてお手伝いさせていただきました。。。こっぱずかしい上に大変恐縮。
しかし!!
こんなステキな赤いワンピース(カシュクール)を着せて貰えて嬉しい( ̄▽ ̄)が、本音でもあります。(笑)


そして、ワンピース展に行って来ましたよ〜〜





この日は、11日。
まだ1週間とちょっとしか経ってないのに、既に売れてたり予約されてたり。。。大変好評かつ人気な様子が伺えました〜!!
いや〜、すごいね。(≧∇≦)
すごいのは、人気だけではなくて希代子さんの仕事の内容もしかり。
表から見えない部分も抜かることなく、丁寧に真面目に、清く、正しく、美しく、仕上げてありました。
さすがです。
ええと、私、気にはなるけど予算がちょっとねぇ。。。( ;´Д`)という方は、希代子さんの作品とその妥協のない仕事の完成系に触れるだけでもいいと思います。
地元にも、こんなに想像性豊かで、1人でデザイン、パターン、縫製までやってる作家さんがいるという事をぜひ知って頂きたいなぁ。。。と思います。
真面目に真剣に自分の道を追求してる人が、わたしゃ大好きです!!!
『雑貨&カフェ 民』
■営業時間 10:00-18:00(火曜定休)
■℡ 0982-58-0425
■宮崎県日向市美々津町3414
■営業時間 10:00-18:00(火曜定休)
■℡ 0982-58-0425
■宮崎県日向市美々津町3414
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by corocorocho
| 2015-04-16 15:49
「野バラ一輪」
昨年12月に延岡は「日向のくに 虎屋」さんにて個展を行った際、最終日に駆けつけて下さったのは、竹次さんとそのお友達の方でした。
お友達の方は個展がスタートしてすぐの頃に来て下さり、これはきっと竹次さんが気に入りそうな展示だと思って下さったらしく最終日に誘って2人してお越し下さったのでした。
竹次さんは杖をついておられて、お話によるとつい最近まで入院していて退院したものの身体が思うように動かず、だけれども私の展示の話を聞いてそれはぜひ行ってみたい!!と思って下さったらしく、そんな楽しみが出来たら身体が思いの外動いて自分で運転して高千穂から来られたとの事でした。
そして、ご自身もまた詩を創作されてるそうで、冊子にまとめた作品を持って来て下さり私に見せて下さったのでした。
それが竹次さんとの出会いです。
鑑賞中、竹次さんはとても柔和な表情でかつ、わくわくされてる感じで作品を楽しんで下さいました。天使みたいな人だなと思いました。
そして、今年の4月にここのギャラリーで詩の展示をするという事、その展示する詩で「野バラ一輪」という作品を発表すること、その「野バラ一輪」という作品は実際に竹次さんが冬の寒い日、車イスで丘の上にある飼ってらした犬のお墓まで散歩に出られた時にふと土手に目をやると風になびく枯れ草の中に、一輪だけピンクの薔薇が咲いていて、その健気さとたくましさに喜びと勇気を貰って、とてもかけがえのない幸せな気持ちになった。。。というような内容の詩を読ませて下さって、「ぜひ、この詩に児玉さんのイメージで絵を描いて欲しいです。」と依頼を受けたのでした。
その時、実際に咲いてたというピンクの野バラを携帯のカメラで撮ったらしく、それをさらに私のスマホで撮らせて貰ったのがこの画像。。。

そして、年が明けて1月の終わる日にそれは完成しました。
何度も何度も詩を読んで情景とその時の竹次さんの表情を想像して描きました。
そして、完成したのがこちらです。

「野バラ一輪」 竹次智子
陽のひかりと風の優雅な舞いに包まれて
いつもの散歩道を車イスであるく
道脇の土手は一面枯れ草色に衣替えし
芽吹く日を夢みながら眠りについた
ぽつんと枯れ草色の中に
まるでファンタジーのように
ピンクのドレスに身を包んだ野バラ1輪
思わぬ出会いに感嘆の声が
幾重にか重なった花びらをひらき
美しい素顔は優しい風にゆられていた
花びらにそっと頬を寄せたら
癒しの香りで心が潤った
このひとときも私にとっては
かけがえのない幸せの1つだと思えた
(2014.12.4 に書かれて翌日宮日文芸へ投稿された作品。)
そして、高千穂まで作品を持って伺いますね、と言うことだったんだけど2月は私がスケジュールが合わず、3月に!と思ったら竹次さんより「入院したので4月に受け取ります。」との連絡が来たのでした。
そう言えば、個展にいらしたお二人は同じ病気で知り合って友達になったと話をされてたのを聞いてたけど、あれからずっと竹次さんの病気が気になってました。無事に退院出来て4月の虎屋さんの展示に間に合いますように。。。と陰ながら祈ってました。
そして、今月10日から無事に竹次さんの展示がスタートしてとても嬉しく思います。
以下は個展会場となる「日向のくに 虎屋」さんのホームページにて、竹次さんの紹介と展示の紹介を虎屋の社長さんが書かれたものをコピーしたものです。
私も20日あたり伺う予定です(*^^*)
興味のある方はぜひ、足を運ばれてみて下さい。
ほっとスペース
竹次智子の詩と仲間たちの手づくり作品展
20150411 竹次さんはS.27年生れの62歳、高千穂町田原にお住まいです。8年ほど前まで県内各地の小中学校で養護教諭を33年間お務めになった方です。今から10年前のH.17年、突然竹次さんを「全身性エリテマトーデス」という難病が襲いました。我が身を外敵から守るべき自分の免疫細胞が自分自身の細胞を攻撃していくというもので、県内に2名しかいないというたいへんな難病です。具体的な治療法も薬もなく、徐々に竹次さんの身体は不自由になっていきました。
何もする気がなくなり、「死んだ方がましだ」と思う日々を送る竹次さんが、顔を上げ「しっかり生きていかなくては」と思い直したのは、家族と友人たちの応援があったからこそでした。
中学時代から詩を書くのが好きだった竹次さん、発病して一年が過ぎようとしたH.18年頃から『宮日文芸』に投稿し始めました。今回掲示されている、父と母のことを書いた「紫のキミへ」と題する詩もそのなかのひとつです。
今回の作品展は、竹次さんの詩それぞれに合わせて絵画を描いてくれたり、詩を筆書きしてくれたり、手づくり小物を寄せてくれたりと、思いやり深い友人知人の支えが形となって現れた「心の作品展」です。
どうぞ、お時間の許すかぎりごゆっくりと温かな心の世界でお過ごしください。
虎屋サロン店主 上田耕市
竹次智子の仲間たち
絵画 中野 扇/橋本 岬/児玉 美音子/入江 万里子
小物 江藤智秋
書 常時(じょうじ)
お友達の方は個展がスタートしてすぐの頃に来て下さり、これはきっと竹次さんが気に入りそうな展示だと思って下さったらしく最終日に誘って2人してお越し下さったのでした。
竹次さんは杖をついておられて、お話によるとつい最近まで入院していて退院したものの身体が思うように動かず、だけれども私の展示の話を聞いてそれはぜひ行ってみたい!!と思って下さったらしく、そんな楽しみが出来たら身体が思いの外動いて自分で運転して高千穂から来られたとの事でした。
そして、ご自身もまた詩を創作されてるそうで、冊子にまとめた作品を持って来て下さり私に見せて下さったのでした。
それが竹次さんとの出会いです。
鑑賞中、竹次さんはとても柔和な表情でかつ、わくわくされてる感じで作品を楽しんで下さいました。天使みたいな人だなと思いました。
そして、今年の4月にここのギャラリーで詩の展示をするという事、その展示する詩で「野バラ一輪」という作品を発表すること、その「野バラ一輪」という作品は実際に竹次さんが冬の寒い日、車イスで丘の上にある飼ってらした犬のお墓まで散歩に出られた時にふと土手に目をやると風になびく枯れ草の中に、一輪だけピンクの薔薇が咲いていて、その健気さとたくましさに喜びと勇気を貰って、とてもかけがえのない幸せな気持ちになった。。。というような内容の詩を読ませて下さって、「ぜひ、この詩に児玉さんのイメージで絵を描いて欲しいです。」と依頼を受けたのでした。
その時、実際に咲いてたというピンクの野バラを携帯のカメラで撮ったらしく、それをさらに私のスマホで撮らせて貰ったのがこの画像。。。

そして、年が明けて1月の終わる日にそれは完成しました。
何度も何度も詩を読んで情景とその時の竹次さんの表情を想像して描きました。
そして、完成したのがこちらです。

「野バラ一輪」 竹次智子
陽のひかりと風の優雅な舞いに包まれて
いつもの散歩道を車イスであるく
道脇の土手は一面枯れ草色に衣替えし
芽吹く日を夢みながら眠りについた
ぽつんと枯れ草色の中に
まるでファンタジーのように
ピンクのドレスに身を包んだ野バラ1輪
思わぬ出会いに感嘆の声が
幾重にか重なった花びらをひらき
美しい素顔は優しい風にゆられていた
花びらにそっと頬を寄せたら
癒しの香りで心が潤った
このひとときも私にとっては
かけがえのない幸せの1つだと思えた
(2014.12.4 に書かれて翌日宮日文芸へ投稿された作品。)
そして、高千穂まで作品を持って伺いますね、と言うことだったんだけど2月は私がスケジュールが合わず、3月に!と思ったら竹次さんより「入院したので4月に受け取ります。」との連絡が来たのでした。
そう言えば、個展にいらしたお二人は同じ病気で知り合って友達になったと話をされてたのを聞いてたけど、あれからずっと竹次さんの病気が気になってました。無事に退院出来て4月の虎屋さんの展示に間に合いますように。。。と陰ながら祈ってました。
そして、今月10日から無事に竹次さんの展示がスタートしてとても嬉しく思います。
以下は個展会場となる「日向のくに 虎屋」さんのホームページにて、竹次さんの紹介と展示の紹介を虎屋の社長さんが書かれたものをコピーしたものです。
私も20日あたり伺う予定です(*^^*)
興味のある方はぜひ、足を運ばれてみて下さい。
ほっとスペース
竹次智子の詩と仲間たちの手づくり作品展
20150411 竹次さんはS.27年生れの62歳、高千穂町田原にお住まいです。8年ほど前まで県内各地の小中学校で養護教諭を33年間お務めになった方です。今から10年前のH.17年、突然竹次さんを「全身性エリテマトーデス」という難病が襲いました。我が身を外敵から守るべき自分の免疫細胞が自分自身の細胞を攻撃していくというもので、県内に2名しかいないというたいへんな難病です。具体的な治療法も薬もなく、徐々に竹次さんの身体は不自由になっていきました。
何もする気がなくなり、「死んだ方がましだ」と思う日々を送る竹次さんが、顔を上げ「しっかり生きていかなくては」と思い直したのは、家族と友人たちの応援があったからこそでした。
中学時代から詩を書くのが好きだった竹次さん、発病して一年が過ぎようとしたH.18年頃から『宮日文芸』に投稿し始めました。今回掲示されている、父と母のことを書いた「紫のキミへ」と題する詩もそのなかのひとつです。
今回の作品展は、竹次さんの詩それぞれに合わせて絵画を描いてくれたり、詩を筆書きしてくれたり、手づくり小物を寄せてくれたりと、思いやり深い友人知人の支えが形となって現れた「心の作品展」です。
どうぞ、お時間の許すかぎりごゆっくりと温かな心の世界でお過ごしください。
虎屋サロン店主 上田耕市
竹次智子の仲間たち
絵画 中野 扇/橋本 岬/児玉 美音子/入江 万里子
小物 江藤智秋
書 常時(じょうじ)
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by corocorocho
| 2015-04-14 11:09
『ゆかしの会』へ
今月の8日はシェラトンにある

宮崎旬懐石「とよたま」
で行われた「ゆかしの会」にセラミックアートアクセサリー作家の千花さんにご招待頂き、とても貴重な時間を体験させて頂きました。
千花さんの作品からイメージして作られた本日だけの特別メニューに舌鼓をうちながら、普段なかなか聞けないアクセサリー作家としての制作やその世界に入ったきっかけ、素材や道具の解説など、とても貴重なお話を伺えました。










この日のお花も含め、ディスプレイは全て千花さん。作品だけでなくトータルでのセンスの良さが伺えました。
道具も自分にあったものを手作りするところから始められるようです。
これは作家さん本人からでないと聞けませんね。^_^
それでは、この日の千花さんの作品からイメージして作られた黒木料理長のメニューを紹介しますね。(≧∇≦)
先附 野菜テリーヌ 花弁百合根 イクラ
見た目も華やかで美しい♫千花さんのアクセサリーのモチーフをイメージされて作られたそう。
お花も食べれますよ〜(*^^*)
吸物 牛蒡の豆乳スープ クルトン
なぜに、和食にクルトン??と思ったらこちらも千花さんのアクセサリーのモチーフの形をイメージしてだそうです。とても優しい味でした(*^^*)
造里 鯛 鰹 烏賊 昆布醤油 妻一式
びっくりしたのは昆布醤油!黒くゼリーのように見えるのがそれです。これだけ食べても美味!
煮物 蛸桜煮 野菜炊き合わせ
見た目もお味も上品で、春を感じられました(≧∇≦)
焼物 牛ロースト 野菜添え 和風ソース
この添えてある野菜のミルフィーユ風。初めて体験する味でした!お肉以上に感動。笑
酢物 サーモン昆布巻き 土佐酢ゼリー
自分が想像してた昆布巻きの姿とは程遠いとても色合いも美しい昆布巻きでした。土佐酢ゼリーもキラキラしてて千花さんの世界観に共通してます。
御飯 ちらし寿司 味噌汁 香の物
これも華やかで春らしい一品でした。
満足!!
菓子 苺ケーキ 日向夏
気持ちも満たされました♡
県内の作り手を紹介したいという黒木料理長の思いのもと、何ヶ月かに1回の割合で行われてる会だそうです。
作家さんの立場からしたら、普段ない環境で発表の場を設定して頂いた上に、違ったところからアピールして貰えてとてもありがたいイベントだと思います。
そして、その作家さんに合わせて黒木料理長が考えられたその日限りのメニュー。。。贅沢ですねぇ。。。( ̄▽ ̄)
毎回毎回、作家さんのイメージに合わせて新しいメニューを考案するという黒木料理長の果敢な挑戦もとてもクリエイティブだなと感心しました。
見習いたいものです。
美味しいものを頂きながら、色々とお二人の姿勢から学ぶところも多々あったゆかしの会でした。
千花さん、黒木料理長、このような機会をありがとうございました。

宮崎旬懐石「とよたま」

で行われた「ゆかしの会」にセラミックアートアクセサリー作家の千花さんにご招待頂き、とても貴重な時間を体験させて頂きました。

千花さんの作品からイメージして作られた本日だけの特別メニューに舌鼓をうちながら、普段なかなか聞けないアクセサリー作家としての制作やその世界に入ったきっかけ、素材や道具の解説など、とても貴重なお話を伺えました。










この日のお花も含め、ディスプレイは全て千花さん。作品だけでなくトータルでのセンスの良さが伺えました。
道具も自分にあったものを手作りするところから始められるようです。
これは作家さん本人からでないと聞けませんね。^_^
それでは、この日の千花さんの作品からイメージして作られた黒木料理長のメニューを紹介しますね。(≧∇≦)
先附 野菜テリーヌ 花弁百合根 イクラ
見た目も華やかで美しい♫千花さんのアクセサリーのモチーフをイメージされて作られたそう。
お花も食べれますよ〜(*^^*)

吸物 牛蒡の豆乳スープ クルトン
なぜに、和食にクルトン??と思ったらこちらも千花さんのアクセサリーのモチーフの形をイメージしてだそうです。とても優しい味でした(*^^*)

造里 鯛 鰹 烏賊 昆布醤油 妻一式
びっくりしたのは昆布醤油!黒くゼリーのように見えるのがそれです。これだけ食べても美味!

煮物 蛸桜煮 野菜炊き合わせ
見た目もお味も上品で、春を感じられました(≧∇≦)

焼物 牛ロースト 野菜添え 和風ソース
この添えてある野菜のミルフィーユ風。初めて体験する味でした!お肉以上に感動。笑

酢物 サーモン昆布巻き 土佐酢ゼリー
自分が想像してた昆布巻きの姿とは程遠いとても色合いも美しい昆布巻きでした。土佐酢ゼリーもキラキラしてて千花さんの世界観に共通してます。

御飯 ちらし寿司 味噌汁 香の物
これも華やかで春らしい一品でした。
満足!!

菓子 苺ケーキ 日向夏
気持ちも満たされました♡

県内の作り手を紹介したいという黒木料理長の思いのもと、何ヶ月かに1回の割合で行われてる会だそうです。
作家さんの立場からしたら、普段ない環境で発表の場を設定して頂いた上に、違ったところからアピールして貰えてとてもありがたいイベントだと思います。
そして、その作家さんに合わせて黒木料理長が考えられたその日限りのメニュー。。。贅沢ですねぇ。。。( ̄▽ ̄)
毎回毎回、作家さんのイメージに合わせて新しいメニューを考案するという黒木料理長の果敢な挑戦もとてもクリエイティブだなと感心しました。
見習いたいものです。
美味しいものを頂きながら、色々とお二人の姿勢から学ぶところも多々あったゆかしの会でした。
千花さん、黒木料理長、このような機会をありがとうございました。
#
by corocorocho
| 2015-03-22 10:23
moritoニューアルバム『ARCH』完成‼︎③
(前回の続き)
実はここのページかなり書いてて、途中で消えてしまって今すごくわなわなしちょりますが(笑)、気をとり直して次紹介します。( ̄▽ ̄)
次は歌詞カードの表紙、中身、裏表紙。



実はこれ、moritoさんの撮った写真です。
と言っても、彼が日々の風景を切り取ってFacebookにUPしたものを私が許可をとるよりも先にチョイスして使用したというね。。。~_~;
理由は3つ。
何気ない暮らしの何気ない部分にスポットをあててそれを、ステキに掘り起こすmoritoさんなので、その普段彼が見ている風景と、歌詞の中の風景をリンクさせたかったというのが一つ。
moritoファンの心理からして、アーティスト本人がどんな風景を見て切り取ってるのかを知りたいのではないか。。。というのが一つ。
このCDを制作するまでにはきっとご本人には色んな葛藤や覚悟があったり、そんな中、まわりの家族や友人に励まされて支えられたり、色んなドラマがあったに違いないと勝手に憶測してまして、あと何年か経って本人がこのCDを聴きながら歌詞カードを取り出す際に、あぁ、あの時はこんな風景を見ながら作品を作ってたり、日々を過ごしてたんだなぁ。。。と思い出して貰おうというメモリアルカードの意味も込めたのが一つ。
そんな理由からです。(´・_・`)
と、3回に渡って長々と『ARCH』についてプレゼンしてみました。
お付き合い下さり感謝です。m(_ _)m
この、CDはmoritoさん本人の方でも販売してますが私のミニギャラリーがある川南町峠の里内にある『オーガニック・ギャラリー瑶林堂』にても絶賛販売中ですよ〜(^o^)/
https://www.facebook.com/yourindou

では、最後にmoritoさんからのメッセージで締めくくりたいと思います。
聴いてね♡
実はここのページかなり書いてて、途中で消えてしまって今すごくわなわなしちょりますが(笑)、気をとり直して次紹介します。( ̄▽ ̄)
次は歌詞カードの表紙、中身、裏表紙。



実はこれ、moritoさんの撮った写真です。
と言っても、彼が日々の風景を切り取ってFacebookにUPしたものを私が許可をとるよりも先にチョイスして使用したというね。。。~_~;
理由は3つ。
何気ない暮らしの何気ない部分にスポットをあててそれを、ステキに掘り起こすmoritoさんなので、その普段彼が見ている風景と、歌詞の中の風景をリンクさせたかったというのが一つ。
moritoファンの心理からして、アーティスト本人がどんな風景を見て切り取ってるのかを知りたいのではないか。。。というのが一つ。
このCDを制作するまでにはきっとご本人には色んな葛藤や覚悟があったり、そんな中、まわりの家族や友人に励まされて支えられたり、色んなドラマがあったに違いないと勝手に憶測してまして、あと何年か経って本人がこのCDを聴きながら歌詞カードを取り出す際に、あぁ、あの時はこんな風景を見ながら作品を作ってたり、日々を過ごしてたんだなぁ。。。と思い出して貰おうというメモリアルカードの意味も込めたのが一つ。
そんな理由からです。(´・_・`)
と、3回に渡って長々と『ARCH』についてプレゼンしてみました。
お付き合い下さり感謝です。m(_ _)m
この、CDはmoritoさん本人の方でも販売してますが私のミニギャラリーがある川南町峠の里内にある『オーガニック・ギャラリー瑶林堂』にても絶賛販売中ですよ〜(^o^)/
https://www.facebook.com/yourindou

では、最後にmoritoさんからのメッセージで締めくくりたいと思います。
聴いてね♡

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by corocorocho
| 2015-03-14 14:55
moritoニューアルバム『ARCH』完成‼︎②
(前回の続き)
moritoさんへのメールにて、私は今スランプだけどホントにこのまま進めてどうなのか?リリース予定日を遅らせてじっくり腰を据えて取り組むのはムリなのか?。。。そんな内容のメールだったと思うけど、それを夜中に送って翌日目にしたmoritoさんは仕事前で慌ただしかったろうに、メールを返信してくれたのでした。
そこには、何と言われても自分の今置かれた環境の中で一番最善だと思われるのがやはりこのタイミングでのリリースなのでこれで行きます!!というような内容がありました。
なんと言うか、彼の覚悟を確認しました。
そうか。
そこまでの想いでもって、私に託すわけね。これはこれで、本気やね。。。
言い方変だけど、普段穏やかで優しい彼の中に硬くて強くて鋭い芯のような、鬼のような部分を垣間見た気がしたのですわ。
武士やがな。( ̄◇ ̄;)
本人の覚悟を確認して、不思議と私の胸の中のモヤモヤはスーッと消えて、清々しささえ感じたのですわ。
とにかく、限られた中で最善を尽くす‼︎
そう気持ちをリセットし直して、さささ、早く取りかからなければ!!!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
まずは、今回は版画の要素を取り入れたいので版画から。。。



タイトル文字が今回は筆を使ったカリグラフィーなので、それをパソコンに取り込んで加工する作業。




そして、まずは出来たのがこちら。

ジャケット、表紙。
この『ARCH』の文字が既に力強くてかっこよくて、完成されてるわけで、私の役目としてはこの文字の雰囲気とmoritoさんの持つ音の雰囲気をイメージして貰えるように、2つの作家の世界をバランス良く構成しないといけないな、と思ったわけです。
moritoさんの本来の希望は、4分の1見えた弧をという事だったけど、弧を描いたうえにわざわざかっちょいい文字で『ARCH』とやるのは芸がないよなぁ。。。(moritoさん、すまん。)と思ったので、ここは敢えて文字をセンターにどーんっとレイアウトして、弧ではなく直線で「ARCH=虹」を、見る人には連想して貰う事にしました。
直線の上には、虹を連想してもらいたくて七色を施し、七色の上にかぶる直線は
版画で作った線を用いてます。
そして、線はギターの弦も一緒に表現したくて6本に。
そう、ここでのアーチは虹でもあり、ギターでもあり、森の中から湧き出る泉でもあるのです。(伝わらなかったらホント、ごめん。)
今回、アーチとは別に私の中でのキーワードは『水』。
CDの中では、今回イントロとアウトロで水のせせらぎが録音されてるのだけどそれがたまらなく心地よくてmoritoワールドに旅に出る気分になります。
なので、ジャケット表紙には虹から水滴が滴って、それは水滴なんだけど同時にmoritoさんの音が生まれてきてるところでもあって、それがまとまって、繋がってきて、溢れてきて、泉となって潤して、色んな所へ浸透していく。。。というイメージと想いを込めました。
ツバメが飛んでるのは、歌詞に出てくるモチーフから拝借。
版画にしたのは、やはりmoritoさんのイメージ。優しさ、素朴さ、ナチュラルさを表現したくて。結果、墨のカリグラフィーの雰囲気を邪魔せずこの選択で良かったのでは。。。と一人思っております。
そして、ジャケット裏表紙がこちら。

こちらは、表とは逆に殆どを『ARCH=弧』のカタチで構成してます。イラストしかり、曲のタイトルしかり。ドアは、歌詞に出てくるモチーフを拝借。。。
で、次がジャケット中身。

これは湖なのだけど、楽曲の中の『宙の船』という曲からイメージして描きました。実はこの曲は私の『星のさざなみ』という作品からmoritoさんがインスピレーションを受けて作られたのだそうな。
私が言うのもなんですが、すごく美しくて個人的にとってもお気に入りの曲なのです。( ̄▽ ̄)
なので、音の湖を船に乗って旅するmoritoさんというつもりで描きました。
で、今度はCD。

こちらはシンプルに。
今井さんより、ARCHの文字に象形文字のような古代文字のような。。。詳しくは聞いてないのですが、やはり『虹』というカラーで書かれたものを被せて下さいとのリクエストを頂いてたので、ここで使わせて頂きました。
空に浮かぶ虹の門をぐるぐるとツバメが潜って飛び回るイメージです。
実際に、CDがかかると、このツバメ達はぐるぐる飛び回る事になります。(笑)そんな遊びも入れつつ。。。
ちなみに前回のCDはこれ。

歌詞に「コーヒーの渦がぁ〜〜♫」とあったので、コーヒーの渦に見立ててCDが回ると実際にぐるぐる回って渦になるというね。。。シャレです。( ̄▽ ̄)
(続)
moritoさんへのメールにて、私は今スランプだけどホントにこのまま進めてどうなのか?リリース予定日を遅らせてじっくり腰を据えて取り組むのはムリなのか?。。。そんな内容のメールだったと思うけど、それを夜中に送って翌日目にしたmoritoさんは仕事前で慌ただしかったろうに、メールを返信してくれたのでした。
そこには、何と言われても自分の今置かれた環境の中で一番最善だと思われるのがやはりこのタイミングでのリリースなのでこれで行きます!!というような内容がありました。
なんと言うか、彼の覚悟を確認しました。
そうか。
そこまでの想いでもって、私に託すわけね。これはこれで、本気やね。。。
言い方変だけど、普段穏やかで優しい彼の中に硬くて強くて鋭い芯のような、鬼のような部分を垣間見た気がしたのですわ。
武士やがな。( ̄◇ ̄;)
本人の覚悟を確認して、不思議と私の胸の中のモヤモヤはスーッと消えて、清々しささえ感じたのですわ。
とにかく、限られた中で最善を尽くす‼︎
そう気持ちをリセットし直して、さささ、早く取りかからなければ!!!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
まずは、今回は版画の要素を取り入れたいので版画から。。。



タイトル文字が今回は筆を使ったカリグラフィーなので、それをパソコンに取り込んで加工する作業。




そして、まずは出来たのがこちら。

ジャケット、表紙。
この『ARCH』の文字が既に力強くてかっこよくて、完成されてるわけで、私の役目としてはこの文字の雰囲気とmoritoさんの持つ音の雰囲気をイメージして貰えるように、2つの作家の世界をバランス良く構成しないといけないな、と思ったわけです。
moritoさんの本来の希望は、4分の1見えた弧をという事だったけど、弧を描いたうえにわざわざかっちょいい文字で『ARCH』とやるのは芸がないよなぁ。。。(moritoさん、すまん。)と思ったので、ここは敢えて文字をセンターにどーんっとレイアウトして、弧ではなく直線で「ARCH=虹」を、見る人には連想して貰う事にしました。
直線の上には、虹を連想してもらいたくて七色を施し、七色の上にかぶる直線は
版画で作った線を用いてます。
そして、線はギターの弦も一緒に表現したくて6本に。
そう、ここでのアーチは虹でもあり、ギターでもあり、森の中から湧き出る泉でもあるのです。(伝わらなかったらホント、ごめん。)
今回、アーチとは別に私の中でのキーワードは『水』。
CDの中では、今回イントロとアウトロで水のせせらぎが録音されてるのだけどそれがたまらなく心地よくてmoritoワールドに旅に出る気分になります。
なので、ジャケット表紙には虹から水滴が滴って、それは水滴なんだけど同時にmoritoさんの音が生まれてきてるところでもあって、それがまとまって、繋がってきて、溢れてきて、泉となって潤して、色んな所へ浸透していく。。。というイメージと想いを込めました。
ツバメが飛んでるのは、歌詞に出てくるモチーフから拝借。
版画にしたのは、やはりmoritoさんのイメージ。優しさ、素朴さ、ナチュラルさを表現したくて。結果、墨のカリグラフィーの雰囲気を邪魔せずこの選択で良かったのでは。。。と一人思っております。
そして、ジャケット裏表紙がこちら。

こちらは、表とは逆に殆どを『ARCH=弧』のカタチで構成してます。イラストしかり、曲のタイトルしかり。ドアは、歌詞に出てくるモチーフを拝借。。。
で、次がジャケット中身。

これは湖なのだけど、楽曲の中の『宙の船』という曲からイメージして描きました。実はこの曲は私の『星のさざなみ』という作品からmoritoさんがインスピレーションを受けて作られたのだそうな。
私が言うのもなんですが、すごく美しくて個人的にとってもお気に入りの曲なのです。( ̄▽ ̄)
なので、音の湖を船に乗って旅するmoritoさんというつもりで描きました。
で、今度はCD。

こちらはシンプルに。
今井さんより、ARCHの文字に象形文字のような古代文字のような。。。詳しくは聞いてないのですが、やはり『虹』というカラーで書かれたものを被せて下さいとのリクエストを頂いてたので、ここで使わせて頂きました。
空に浮かぶ虹の門をぐるぐるとツバメが潜って飛び回るイメージです。
実際に、CDがかかると、このツバメ達はぐるぐる飛び回る事になります。(笑)そんな遊びも入れつつ。。。
ちなみに前回のCDはこれ。

歌詞に「コーヒーの渦がぁ〜〜♫」とあったので、コーヒーの渦に見立ててCDが回ると実際にぐるぐる回って渦になるというね。。。シャレです。( ̄▽ ̄)
(続)
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by corocorocho
| 2015-03-14 13:15

イラストレーター児玉美音子のブログです。日々のあれやこれやをころころと綴ります。。。以前のブログはこちらをどうぞ⇒『ころころ帖』http://cocoroz.blog.ocn.ne.jp/
by corocorocho
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お仕事の依頼について。。。
☆今年2013年は3年ぶりに『アートスペース色空』にて個展開催予定(個展タイトル未定)☞期間:8/13−18
※作品を購入されたい方、イラストのお仕事、こども専門の絵画造形講座、幼稚園教諭を対象とした造形教育の講座の依頼はこちらから⇒minecco918@gmail.com
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at 2016-11-14 15:04 |
『はるいろおもい』終了しました |
at 2016-04-02 08:33 |
2年ぶりに新作発表しますよ〜!! |
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