改訂版・ころころ帖

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encre(アンクル)のワンピース展

昨年11月の個展中のイベントで一緒にショーを企画して素晴らしい作品を制作して協力して下さった服飾デザイナーの境田希代子さん。(画像向かって右)
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只今、美々津にある雑貨とカフェのお店「民」にてご自身のブランド「encre(アンクル)」のワンピースの展示会をされてます。
今月、30日までですよ〜!

さて、このワンピースの展示会をするにあたりDMに使う写真撮影を我が家の前に広がる林にて行いました。
これがその様子。

林の中でカメラを構えてモデルさんを激写するデザイナー、希代子さん。
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結構撮った中から、これが展示会のDMには採用。
ちなみに、こともあろうか私も今回はモデルとしてお手伝いさせていただきました。。。こっぱずかしい上に大変恐縮。
しかし!!
こんなステキな赤いワンピース(カシュクール)を着せて貰えて嬉しい( ̄▽ ̄)が、本音でもあります。(笑)
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そして、ワンピース展に行って来ましたよ〜〜
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この日は、11日。
まだ1週間とちょっとしか経ってないのに、既に売れてたり予約されてたり。。。大変好評かつ人気な様子が伺えました〜!!

いや〜、すごいね。(≧∇≦)

すごいのは、人気だけではなくて希代子さんの仕事の内容もしかり。
表から見えない部分も抜かることなく、丁寧に真面目に、清く、正しく、美しく、仕上げてありました。
さすがです。

ええと、私、気にはなるけど予算がちょっとねぇ。。。( ;´Д`)という方は、希代子さんの作品とその妥協のない仕事の完成系に触れるだけでもいいと思います。
地元にも、こんなに想像性豊かで、1人でデザイン、パターン、縫製までやってる作家さんがいるという事をぜひ知って頂きたいなぁ。。。と思います。

真面目に真剣に自分の道を追求してる人が、わたしゃ大好きです!!!

『雑貨&カフェ 民』
■営業時間 10:00-18:00(火曜定休)
■℡ 0982-58-0425
■宮崎県日向市美々津町3414

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by corocorocho | 2015-04-16 15:49

「野バラ一輪」

昨年12月に延岡は「日向のくに 虎屋」さんにて個展を行った際、最終日に駆けつけて下さったのは、竹次さんとそのお友達の方でした。
お友達の方は個展がスタートしてすぐの頃に来て下さり、これはきっと竹次さんが気に入りそうな展示だと思って下さったらしく最終日に誘って2人してお越し下さったのでした。

竹次さんは杖をついておられて、お話によるとつい最近まで入院していて退院したものの身体が思うように動かず、だけれども私の展示の話を聞いてそれはぜひ行ってみたい!!と思って下さったらしく、そんな楽しみが出来たら身体が思いの外動いて自分で運転して高千穂から来られたとの事でした。
そして、ご自身もまた詩を創作されてるそうで、冊子にまとめた作品を持って来て下さり私に見せて下さったのでした。

それが竹次さんとの出会いです。

鑑賞中、竹次さんはとても柔和な表情でかつ、わくわくされてる感じで作品を楽しんで下さいました。天使みたいな人だなと思いました。

そして、今年の4月にここのギャラリーで詩の展示をするという事、その展示する詩で「野バラ一輪」という作品を発表すること、その「野バラ一輪」という作品は実際に竹次さんが冬の寒い日、車イスで丘の上にある飼ってらした犬のお墓まで散歩に出られた時にふと土手に目をやると風になびく枯れ草の中に、一輪だけピンクの薔薇が咲いていて、その健気さとたくましさに喜びと勇気を貰って、とてもかけがえのない幸せな気持ちになった。。。というような内容の詩を読ませて下さって、「ぜひ、この詩に児玉さんのイメージで絵を描いて欲しいです。」と依頼を受けたのでした。
その時、実際に咲いてたというピンクの野バラを携帯のカメラで撮ったらしく、それをさらに私のスマホで撮らせて貰ったのがこの画像。。。
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そして、年が明けて1月の終わる日にそれは完成しました。

何度も何度も詩を読んで情景とその時の竹次さんの表情を想像して描きました。
そして、完成したのがこちらです。
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「野バラ一輪」 竹次智子

陽のひかりと風の優雅な舞いに包まれて

いつもの散歩道を車イスであるく

道脇の土手は一面枯れ草色に衣替えし

芽吹く日を夢みながら眠りについた

ぽつんと枯れ草色の中に

まるでファンタジーのように

ピンクのドレスに身を包んだ野バラ1輪

思わぬ出会いに感嘆の声が

幾重にか重なった花びらをひらき

美しい素顔は優しい風にゆられていた

花びらにそっと頬を寄せたら

癒しの香りで心が潤った

このひとときも私にとっては

かけがえのない幸せの1つだと思えた

(2014.12.4 に書かれて翌日宮日文芸へ投稿された作品。)



そして、高千穂まで作品を持って伺いますね、と言うことだったんだけど2月は私がスケジュールが合わず、3月に!と思ったら竹次さんより「入院したので4月に受け取ります。」との連絡が来たのでした。

そう言えば、個展にいらしたお二人は同じ病気で知り合って友達になったと話をされてたのを聞いてたけど、あれからずっと竹次さんの病気が気になってました。無事に退院出来て4月の虎屋さんの展示に間に合いますように。。。と陰ながら祈ってました。

そして、今月10日から無事に竹次さんの展示がスタートしてとても嬉しく思います。

以下は個展会場となる「日向のくに 虎屋」さんのホームページにて、竹次さんの紹介と展示の紹介を虎屋の社長さんが書かれたものをコピーしたものです。

私も20日あたり伺う予定です(*^^*)

興味のある方はぜひ、足を運ばれてみて下さい。



ほっとスペース

竹次智子の詩と仲間たちの手づくり作品展

20150411 竹次さんはS.27年生れの62歳、高千穂町田原にお住まいです。8年ほど前まで県内各地の小中学校で養護教諭を33年間お務めになった方です。今から10年前のH.17年、突然竹次さんを「全身性エリテマトーデス」という難病が襲いました。我が身を外敵から守るべき自分の免疫細胞が自分自身の細胞を攻撃していくというもので、県内に2名しかいないというたいへんな難病です。具体的な治療法も薬もなく、徐々に竹次さんの身体は不自由になっていきました。

 何もする気がなくなり、「死んだ方がましだ」と思う日々を送る竹次さんが、顔を上げ「しっかり生きていかなくては」と思い直したのは、家族と友人たちの応援があったからこそでした。

 中学時代から詩を書くのが好きだった竹次さん、発病して一年が過ぎようとしたH.18年頃から『宮日文芸』に投稿し始めました。今回掲示されている、父と母のことを書いた「紫のキミへ」と題する詩もそのなかのひとつです。

 今回の作品展は、竹次さんの詩それぞれに合わせて絵画を描いてくれたり、詩を筆書きしてくれたり、手づくり小物を寄せてくれたりと、思いやり深い友人知人の支えが形となって現れた「心の作品展」です。
どうぞ、お時間の許すかぎりごゆっくりと温かな心の世界でお過ごしください。

虎屋サロン店主 上田耕市

竹次智子の仲間たち
絵画  中野 扇/橋本 岬/児玉 美音子/入江 万里子
小物  江藤智秋
書   常時(じょうじ)

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by corocorocho | 2015-04-14 11:09

イラストレーター児玉美音子のブログです。日々のあれやこれやをころころと綴ります。。。以前のブログはこちらをどうぞ⇒『ころころ帖』http://cocoroz.blog.ocn.ne.jp/
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お仕事の依頼について。。。

☆今年2013年は3年ぶりに『アートスペース色空』にて個展開催予定(個展タイトル未定)☞期間:8/13−18

※作品を購入されたい方、イラストのお仕事、こども専門の絵画造形講座、幼稚園教諭を対象とした造形教育の講座の依頼はこちらから⇒minecco918@gmail.com

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